三日月と宵の明星


日が沈むのを眺めながら,少しずつアタマの座標系をallocentricに切り替えていくのが大好き。夕焼けのグラデーションと月の傾きで太陽の位置を概算して,六千キロの足下にある地軸を中心に後ろへ倒れ込むような感覚。昔はもっと簡単にできたのに,ワーキングメモリーが年々少なくなっているのだろうか,イメージしづらくなってきた。