していることとするべきこと


「生きていれば旨いものが食えるさ」というのが落ち込んだときの口癖で,つまり自分にとっては「旨いもの」が精神的な防波堤になっているとも言えるのだけれど,そうもいかないのが目下の問題だ。言うまでもなく,原因は矯正治療だ。
最近の食生活は,とても分かりやすい。朝食はウィダーインゼリー,昼食はプリンとヨーグルト,そして夕食はビールと何か簡単なもの,という献立を日々繰り返しているだけだ。この献立に限って言えば,不満なところはほとんどない。敢えて挙げるとすれば,唐突に父親がウィダーインゼリーを大量に買い込んできてくれたのだけれど,それがすべてビタミンタイプだったことだ。やはり朝にいただくのであれば青い方(エネルギータイプ)でないと,少し体力が足りない気がする。
というわけで,毎日ビールばかり飲んでいるのだ。昨日も17時過ぎから上野のアイリッシュパブを訪れて,5時間かけて6パイントほどいただいてきた。フライドポテトはかなり痛むけれど,マッシュポテトなら少しは楽なので,お願いできるときは付け合わせをマッシュにしてもらっている。フィッシュ&マッシュなんか,語呂も良いので結構気に入っているのだ。ただ,フィッシュの衣は硬くて食べられないので,中身だけいただくことにしている(衣は友人がおいしくいただきました)。
本当ならばアルコールは薬との兼ね合いがあるので控えたいのだけれど,そんな悠長なことも言っていられないのが難しいところ…咳き込んでコーヒーを盛大に吹き出してしまった,やっと綺麗になった…そう,だからせめて一呼吸置いてから薬を飲むことにしているのだ。ただ,やはりワイヤーを通したばかりの痛みは何物にも勝るので,金曜の夜はアモバン15mgとコントミン50mg(とその数時間前のお酒少々)の助けを借りてすら,夜明けまで落ち着かなかった。
来年の三月にあるOB演奏会のチラシを作っているのだけれど,なかなか形にならなくて苦戦している。最悪二年前のものを色違いで出せば問題ないと言われたのだけれど,せっかくだから新しいものを準備したいのだよね…早くしないと。大学ではいつも解析を始めるつもりでPhotoshopを起動するのに,結局ずっとこの作業ばかりしているなあ。